ハート みんなちがって みんないい

今日の1時間目は、3年生になって初めての道徳の授業でした。

道徳の授業では、一人一人がよく考え、友達の考えにもたくさん触れながらどんどん心を磨いていってほしいと話をしました。

 

そして今日は、水泳選手の日向楓選手の映像を観て学習しました。映像に出てくる選手は、生まれつき腕がないことを感じさせないくらいの頑張りで、パラリンピックを目指す選手でした。

 

見終わったあと、子どもたちは、「あきらめずにがんばっていてすごい」「泳ぐのが速くてびっくりした」などの感想を持ちました。夢や目標を持って前向きに頑張っていることは、日向選手もみんなも一緒。顔や声、身長や考え方、みんなそれぞれ違うからこそ、友達の話に笑えるし、生活が楽しいということを学びました。

 最後に、金子みすゞさんの「わたしと小鳥とすずと」の詩を朗読しました。みんながすでに知っている「みんなちがって、みんないい」ということをきちんと理解して、互いの違いや良さを認め合って楽しく過ごせる3年生になることを願っています。