2022年11月の記事一覧
第2回学校評議員会
11月17日(木)に、今年度2回目の学校評議員会を開催しました。
はじめに、授業を参観していただきました。
校内絵画展の作品もご覧いただきました。
情報交換では、感染症の状況や第2学期の学校行事の取組を報告しました。
評議員の方からは、「コロナ禍の中、さまざまな工夫をして行事を実施している。保護者・地域の声が活かされていると実感した。」
「ICTが活用されている様子を見て、新しい教育が進められているな、と感じました。」という感想をいただきました。
1月下旬に実施する第3回学校評議員会では、今年度の富小の学校経営について評価していただく予定です。
授業参観 お世話になりました
本日の授業参観にご来校いただき、ありがとうございました。
感染予防対応へのご協力にも感謝申し上げます。
いつもとは異なる教室等での授業でしたが、子どもたちは意欲的に学習や発表に取り組めていました。
また、県助産師会による「生命をはぐくむ講座」(5年生・6年生)にも、保護者の皆様に同席していただきました。
「生きているだけで100点満点」という言葉の重みを、ぜひご家庭でも話題にしていただけたら、と願っております。
帰宅後は、リモート学級懇談会でたいへんお世話になりました。
ICT機器の活用の一環として初の試みでした。ご感想・ご意見をお寄せいただければ何よりです。
なかよし月間②
今週は7日(月)になかよし集会が全校で行われました。
今回のなかよし月間では、この1ヶ月間で自分が大切にし、実践していきたい目標を児童自身で考え、「なかよし宣言文」という形で目標を決めました。
なかよし集会では愛校会本部役員を中心に、各学年の代表児童が「なかよし宣言文」を発表し、全校でなかよく生活するということを改めて確認しました。
また、集会の中で、あいさつを大切にしていくためにあいさつ運動を行うことが発表され、人権にも関わるあいさつの大切さについて考えることができました。
そして、今年度は11月11日(金)に3・4年生を対象とした人権教室も開催しました。
人権教室では地域の人権擁護委員の方が8名来校され、3年生には『白い魚』を、4年生には『ぼくの気持ち』を朗読していただきました。
どちらのお話も友達と仲良く生活するためのヒントが内容に含まれており、子どもたちも真剣に耳を傾けていました。
PTAによる読み聞かせ(11月11日)
読書の秋。朝の読み聞かせで、心落ち着かせて本の世界に聞きひたる子どもたち。
5年生は、宮沢賢治の『よだかの星』を全クラスで朗読していただきました。
他の学年の様子は・・・・・・
秋の夜長、ゲームや配信動画をオフにして、家族全員で本を開いてみませんか!
市教育研究所の研究授業
富岡市教育委員会の教育研究所では、教科等の指導に係る実践的な教育研究を行っています。今年度は、本校の英語専科教諭が研究員となり、富岡市で推進しているFunglishの実践に関する研究に取り組んでいます。
11月8日(火)の6校時に、6年生の授業でこれまでの研究の成果を発表しました。授業の様子をリモートで配信し、市内の小中学校の先生方にも視聴していただきました。
子どもたちは、英語専科教員、外国語活動支援員、2名のALTと共に、話す・聞く・書く・読むの技能に応じた英語活動に、意欲的に取り組んでいました。
授業後は検討会をリモートで行い、よりよい授業づくりに向けて活発な意見交換が行われました。
今回の研究会を踏まえ、子どもたちがさらに意欲的に英語でコミュニケーションをとろうとする英語教育を進めてまいります。
東中との連携を進めています
富岡小学校と東中学校との連携について、近況をご報告します。
11月1日(火)には、東中学校で開催された公開授業研究会に、本校からは校長と学力向上コーディネータが参加しました。現在、東中では、群馬県と富岡市とが進めるICT活用促進や学力向上に関する研究に取り組んでいます。
11月8日(火)には、市の就学援助の審査会を東中学校で開催しました。当日は、富岡市民生児童委員協議会長様をはじめ、東中校区内の各委員の方にお集まりいただき、富小と東中に関わる申請の審査を丁寧に行っていただきました。たいへんお世話になりました。
富岡市の将来を担う子どもたちが希望をもち、学校生活を安心して生き生きと過ごせるよう、民生委員の皆様には、今後も家庭との架け橋としてお力添えをお願いいたします。
11月9日(水)には、第4回目の富小・東中連携会議を、富岡小で開催しました。約2ヶ月に一回のペースで、各校長が両校を行き来し、授業参観や情報交換を行っております。
(来春中1となる6年生の授業を参観)
9年間の義務教育が円滑に接続できるよう、今後も両校の連携を様々な場面で進めてまいります。
なかよし月間スタート
今週31日(月)より「なかよし月間」がスタートしました。
今年度からの取組として年に2回行うことになったなかよし月間ですが、後期のなかよし月間は各学年でなかよしテーマを決め、そのテーマを中心に1ヶ月間過ごしていきます。
各学年のテーマは、
1年「相手の気持ちを考えて」2年「みんなちがってみんないい」
3年「言葉遣い」 4年「だれにでもやさしくしよう」
5年「あいさつ・言葉遣い」
6年「自他のいのちの大切さ・個の尊重」
となっています。
これから1ヶ月間、1人1人が人権について考えながら成長していってほしいと思います。