ブログ

お辞儀 5年生:家庭科『手縫い』

5年生の家庭科『手縫い』の授業は、クラスごとにそれぞれ1時間行われ、延べ人数13人のサポーターが協力してくださいました。

多くのおとなの目と手のサポートがあったため、スムーズに授業が進んだとサポートに来ていた先生がおっしゃってくださいました。

サポーターのみなさん、ありがとうございました。

本日の授業は、ソーイングの始めの一歩である玉結びと玉止めの練習です。

初めて裁縫道具を使う5年生の子どもたち、黒岩先生からひとつひとつ丁寧に説明をしてもらいながら、チャコペンや裁ちばさみ、長針、糸切りばさみなど、次々と取り出し、作業を進めました。 

 初めての作業や道具に戸惑う子どもたちも多くみられましたが、その都度、サポーターが寄り添ってくれ、授業が進められました。

さて、長針に糸を通して準備万端、玉結びに挑戦です!

動画を見ながら指先を使っての作業ですが、不慣れな作業に苦戦する姿が多くみられました。

何度も動画で確認をし、何度もチャレンジする姿も。

5年生は、頑張り屋さんが多いようですね。

 玉結びの次は、玉止めです。

布から糸の出てきた箇所に針の真ん中を置いてしっかり押さえ、反対の手でくるくると3回、針に糸を巻いて、親指の爪で巻いた箇所をとらえて押さえてゆっくり針と糸を抜いていきます。

簡単そうでコツのいる難しい作業でしたね。

コツは指先の使い方と力加減ですよ。

授業では、玉結びと玉どめを使って、布にプリントされたいちごに種を付けましたが、授業中に仕上がった人はいませんでした。

コツをつかむためには練習が大切です。

お家でもぜひ、練習してみてくださいね。