3年生自転車安全教室
『 コロナウイルス感染拡大の心配がある中ではありますが、自分のいのちを守る大切な学習なので、自転車安全教室を行います。
教室が開催できるのは、スクールガードリーダーさんや交通指導員さん、とみさぽのみなさん方の協力のおかげです。みなさんに感謝しましょう。』
校長先生のあいさつの後、3年生自転車安全教室は始まりました。
真新しい自転車やサイズの大きい自転車に乗っている子どもも多く、慣れない自転車の操作にとまどっている様子が見られました。
『道路の左側を走ってね。』
『右足をペダルにしっかりおいて、力を入れて踏み出すんだよ。』
サポーターのみなさんは子どもたちひとりひとりに丁寧に指導してくださいました。
終わりの会の時に子どもたちから、
『楽しかった。』
『練習になった。』
と声が上がりました。
スクールガードリーダーさんからは、
『道路に出て乗るときは、車がたくさん走っています。どうしたら良いかわからないとき、不安な時、やってはいけないことがあります。それは、そのまま走り続けることです。どうしようと思っていながら走っていると、転んでしまったり、事故に遭ってしまうこともあります。そういう時は、必ず止まってください。自転車から降りて、よく考えてください。』
と、公道に出る時の注意を教えていただきました。
最後に子どもたちから、大きな声で気持ちの良い、
『ありがとうございます。』
と、感謝の気持ちをもらいました。
このまま公道に出るのは少し不安に感じる子どももいました。ぜひ、ご家庭で自転車安全教室の話をしてみてください。そしてお休みの日にお子さんと一緒に自転車に乗ってお出かけしてみて欲しいなと思います。
地域のみなさんには、不慣れな自転車に乗る子どもたちを見守っていただき、危険な時は声をかけてください。
どうぞよろしくお願いいたします。