お辞儀 6年生:ウォークラリー

6年生の修学旅行2日目は、下仁田町でのウォークラリーでした。お手伝いに参加してくださったサポーターは6年生の保護者8名と地域サポーター2名です。遠い町での活動にも関わらず、ありがとうございました。

 あまりなじみのない街で、子どもたちはグループにごとに散策しました。チェックポイントでクイズを解きながら、まちなかにちりばめられたヒントを探して歩きました。

時間ギリギリまで走り回っていたグループもありました。知らない町での散策は、難しかったかな。

貸し切りの特別列車に乗って子どもたちは下仁田の駅へやってきました。

 下仁田の町の人は、温かく子どもたちを迎えてくれました。

『下仁田町に来てくれてありがとう。』

『大勢いるね。どこから来たの?』

と、声をかけてくれました。

子どもたちは、元気に挨拶ができていて、とても誇らしかったよ!

店先に、こんなメッセージも。

下仁田町のみなさん、ありがとうございました。

子どもたちが乗った特別列車の車内はハロウィンの飾りで彩られ、先頭には【修学旅行特別列車】のプレートが飾ってありました。なんと富小の校章付きです!

朝早くから、PTA運営委員会が中心となり、準備したそうです。

コロナ禍での修学旅行を実現しようと、先生方や保護者のみなさん、PTA運営委員会のみなさんが力を合わせたステキなウォークラリーになりましたね。

最後に、車掌さんの粋な計らいで、私たちサポーターにホームでの見送りを許可してくださいました。子どもたちの写真を撮ったり、車内を見学したり、楽しい体験をありがとうございました。

電車に乗った子どもたちを大きな汽笛と共に見送りながら、旅立ちのようで感動的だなと思っていたら、隣で涙を流している地域サポーターのSさんがいました。

みなさんの思い溢れる温かい一日でした。