お辞儀 3年生:自転車安全教室

 自転車は、ガソリンなどは使わず自分の力で動かすことができるので地球にやさしい。また、健康にも役立つし、中学や高校になって通学にも使える、とても便利なものです。

しかし、交通ルールを守らなかったり故障している自転車を使ったりすると、ケガをさせたり命を奪ってしまうこともある、とても危険なものになってしまいます。

自転車を安全に使用できるよう今日の自転車安全教室でしっかり勉強してください。

校長先生のあいさつに大きく頷き、

『がんばるぞ!』

『おーっ!!』

と元気よく自転車安全教室は始まりました。

7人のサポーターと、昨日に引き続き交通指導員さんとスクールガードリーダーさんが参加してくださいました。

校庭に作られた交差点や、踏切、クネクネ道やジグザグ道などのコースを、子どもたちはヘルメットをかぶり、自転車に乗って走りました。

『信号が青に変わったら、左右の確認をしてから進んでね。』

『横断歩道では自転車を降りて、手で押すんだよ。』

サポーターからのアドバイスを受けて、子どもたちは真剣に取り組んでいました。

 最後にスクールガードリーダーさんから、公道に出る時の注意を教えていただきました。

それは、「迷ったら止まる」ということでした。

道路には車やバイク、歩行者などがたくさんいます。

迷いながら進んでしまうと、ぶつかって交通事故に合ってしまうこともあります。転んでしまうかもしれません。

そうならないために、止まってください。

3年生の子どもたちには、自転車安全教室で学んだことを活かして、楽しく自転車に乗って欲しいと思います、

保護者のみなさん、地域のみなさん、子どもたちの姿を見かけたら、ぜひ、見守ってください。

そして、危ない時は、「危ないよ!」と声をかけていただけるとありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。