3年生:町たんけん
初夏のさわやかな日差しのなか、7人のサポーターが参加して、3年生の町たんけんが行われました。
今回は特別に、お休みのN先生が参加してくださいました。
子どもたちは、3,4人のグループに分かれ、それぞれのチェックポイントを目指して出発しました。
サポーターは、警察署・製糸場・消防署・市役所の4つのチェックポイントで子どもたちの到着を待ち、記念撮影とチェックシール貼りを担当しました。
到着した子どもたちは、建物や道路などの様子や自然を観察したり、古い建物を探したり、メモを取りながらあちらこちらと見て回りました。
『グループごとに行動してね。』
と声をかけると、班長さんがリーダーシップを発揮して、グループをまとめていました。さすが3年生ですね。
観察を終えた子どもたちは、地図を見ながら学校に帰りました。
途中、ご近所のおじいちゃんに声をかけられ、立ち止まってふり返り、対応している子どもたちが見られました。
少し離れていたため、話の内容は聞き取れませんでしたが、おじいちゃんはにこやかな様子で子どもたちを見送っている様子でした。
子どもたちが学校を出て、町に出かける町たんけん。
建物や道路などのまちなみを知るだけでなく、地域の人たちとの触れ合いも大切な学びの経験だと感じました。
サポーターのみなさんには、チェックポイントでのお手伝いだけでなく、子どもたちが町を歩くときの見守りなどもしていただきました。おかげで子どもたちは、決められた時間に、安全に学校に帰ってくることができました。
ありがとうございました。