ブログ

お辞儀 5年生:初めてのミシン(家庭科)

5年生の家庭科で、エプロン制作が始まりました。初めてミシンを扱う子どもたちが安全に、そして楽しく学習を進められるよう、延べ11人のサポーターの皆様にご協力いただきました。心より感謝申し上げます。

子どもたちは6つの班に分かれ、2人で1台のミシンを交代で使います。子どもたちに聞いてみると、「お家でミシンを触ったことがない」という子がほとんど! 少し緊張しながらも、真剣な表情で初めてのミシン学習に挑みました。

本日の目当ては、「まっすぐきれいに縫うこと」です。本日クリアしたい3つのチャレンジは、 ① 基本の「直線縫い」 ② 難関の「角で曲がる」 ③ ほつれを防ぐ「返し縫い」

1時間で、はたして全てをマスターできるでしょうか?

ひとつひとつの工程の説明が終わると、いよいよ実習開始です。初めてのミシン操作で戸惑う子どもたちに、サポーターの方々が寄り添い、丁寧に指導してくださいました。温かい励ましのおかげで、子どもたちは安心してミシンに向かうことができました。

 

「初めてのミシンに悪戦苦闘するのでは」という心配をよそに、子どもたちは意外とあっさりと課題をクリアしていきました。

トラブルがあっても冷静に対処し、困ったときにはサポーターの方にサポートをお願いしたり、空いているミシンを貸し借りしたりと、とてもスムーズに作業が進みました。さすが5年生、その優秀さと連携力には目を見張るものがあります!

改めて、サポーターの皆様には深く感謝申し上げます。皆様の温かいご支援のおかげで、子どもたちは安心して初めてのミシンにチャレンジすることができました。本当にありがとうございました。

きっと、素敵なエプロンが仕上がることでしょう。