R6 とみさぽ
3年生:自転車安全教室
さわやかな風(時おり強風)の吹く晴天の中、3年生の自転車安全教室は、13人のとみさぽサポーターと、スクールガードリーダーさん、交通指導員さんが参加して開かれました。
前日に1年生の交通安全教室があり、連日の参加となった方もいました。たくさんのご協力をいただきありがとうございました。
『たくさんの方がみんなのために来てくれました。どんな声であいさつしたらいいのか、自分たちで考えてください。』
と、主任の先生の呼びかけに、子どもたちは青い空に響き渡るような大きな声で、
『よろしくお願いいたします!』
と応えてくれました。
校庭に書かれたコースに沿って、子どもたちは自転車に乗って走ります。
サポーターは、交差点や信号、S字カーブ、急ブレーキ体験などのポイントに立って、子どもたちを見守り、指導しました。
保護者のみなさん、ぜひ、子どもたちの乗っている自転車の点検をしてください。
サドルに座って両足が付いているか?
ブレーキは子どもの手でしっかり握ることができているか?
自転車安全教室では自転車をお友だちに借りて練習している子もいたので、体に合わない自転車に乗っている子が多くみられたのですが、ブレーキが握れず止まれなかったり、不安定でふらふらした時に足がつかずに転倒したりと、危ない場面がありました。
改めて、体に合ったサイズの自転車に乗ることが大切だと感じました。
子どもたちの大切な命を守るため、どうぞよろしくお願いいたします。
1年生:交通安全教室
天気予報が外れてあいにくの雨の中、1年生:交通安全教室は、12人のサポーターが参加し、開催されました。
かしわの木の下に整列できなかったので教室の中で開会式と閉会式を行いました。
雨のため、サポーターは急遽、子どもたちのグループについて歩くことになりました。
多くのサポーターに協力していただくことができたので、実現することができました。
ありがとうございました。
子どもたちは5,6人のグループになり、班長を先頭に一列になって出発しました。
サポーターは子どもたちの列の後ろについて、一列で歩いているか、交差点では止まって確認しているか、見守りながら歩きました。
4月の下校支援に協力してくださり、今回も参加してくれた地域サポーターからは、
『1カ月で成長したね。しっかり話が聞けるようになったし、飛び出したりしないで一列で歩けるようになった。』
と、子どもたちの成長を実感できる言葉をいただきました。
また、活動後の反省会では、
通学路の安全確認や見直しが必要ではないか?
左右だけでなく後ろの確認の大切さ、
傘のさし方、閉じた傘の持ち方(扱い方)、
駐車場の入口も交差点と同じく気を付けて、
など、たくさんのことに気付いていただきました。
1年生だけでなくすべての学年で、そして通学時だけでなく日常の中で、注意していけるように伝え続けたいと思います。
交通安全教室で、自分の命を自分で守るための大切なことをたくさん学ぶことができました。
ご協力いただいた交通指導員さん、スクールガードリーダーさん、そしてとみさぽサポーターのみなさん、ありがとうございました。
3年生:町たんけん
3年生になって初めての町たんけんは、生活科から社会科に変わり、初めての社会科の町たんけんでもありました。
子どもたちは3つのコース(西:市役所・南:警察署・東:消防署)に分かれ、班ごとにたんけんをしました。
本日、参加してくださった11人のサポーターもコースについて、それぞれチェックポイント係と子どもたちに付きそう係に分かれて活動しました。
子どもたちは、町にはどんなお店があるか?車はどのくらい走っているのか?緑や自然はどうなっているか?など、歩きながら、たんけんしました。
立ち止まってメモをする姿も見られました。
立ち寄った広場ではしゃぐ子どもたちもいましたが、公道に出ると班長を先頭に一列で歩くことができましたね。
『僕たちは中学年になったんだから、騒がないで歩くんだよ!』
としっかり自覚できている子もいて感心しました。
サポーターのみなさんは、元気いっぱいの3年生からおおきな『ありがとうございました』をもらった後、先生方と反省会の時間を設けていただきました。
より良いとみさぽ活動になり、子どもたちの教育活動が充実できるよう、みなさんからいただいたご意見を活かしていきたいと思います。
ご協力いただき誠にありがとうございました。
とみさぽだより1号
2年生:町たんけん
今回の2年生の町たんけんは、高田川親水公園へ行って、春をさがそう!
参加サポーターは2年生の保護者7名でした。
急な募集にもかかわらず、想定以上のサポーターにご協力いただき、誠にありがとうございました。
道路に出たら前の人と離れないように歩くんだよ。離れたら早歩きしてね(走ると転んでしまうからね)。
周りが気になるけど、前をしっかり見て歩いてね。
など、子どもたちは先生からの注意をしっかり聞いて、出発しました!
サポーターたちは、子どもたちの列に入って歩き、道を渡るときは車に注意しながら子どもたちを渡らせてくれました。
公園につくと、いよいよ春探しです。
サポーターは、子どもたちが広がりすぎないよう、草の深いところへ行かないよう、囲むように並びました。
先生と同じように首には、春の公園に見られるであろう草花や虫のプレートをかけました。
子どもたちは春を見つけると、先生やサポーターのところで名前を確認します。
『テントウムシを16匹見つけたよ。』
『お家にも咲いてるよ、タンポポ。』
『アブラナがあっちにも咲いているよ。』
たくさんの子どもたちの報告に、サポーターは大忙しでした。
サポーターのみなさんの適切な声掛けのおかげもあって、子どもたちはきちんと一列で歩くことができ、転んでしまった子もいたけれど、大きなケガなくたんけんすることができましたね。
そして、きちんと先生の話を聞くことのできる2年生のカッコいい姿がいっぱい見られました。
次のたんけんは何でしょう?
また一緒にたんけんしましょうね!