2025年6月の記事一覧
3年生:町探検
梅雨の晴れ間の金曜日、3年生の町探検は9人のサポーターが参加して行われました。
子どもたちは4つ(製糸場、仲町通り、市役所、病院)のコース、それぞれ白チームと赤チームの2つのチームに分かれて出発しました。
サポーターは、それぞれのチームについて見守りと引率をしました。
4つのコースとはいえ、道順は決められておらず、子どもたちは対象エリアをチームごとに自由に探検をしました。
私たちは病院コースを探検しました。
しののめ跨線橋の上からはたくさんのお店が見えました。
『マックが見えるよ。』
『ひばり第二子ども園だ。』
橋を降りてからは、お店や公園、駅などを見つけては、写真を撮ったり、メモを取ったりと、子どもたちは熱心に取り組んでいました。
道行く地域の人や商店街の人たちには、元気よく挨拶ができましたね♪
元気いっぱいの2年生と一緒に、私たちサポーターも楽しい探検になりました。
そしてお別れの時に、2年生の小さな手に握りしめられていたお手紙をいただきました。
かわいいイラストと一緒に、
『いつもありがとうございます。これからもお世話になります。』
とありました。
お手紙ありがとう。嬉しいです。
もちろんです。
これからも2年生のみんなのこと、応援するからね♪
5年生:家庭科『手縫い』
5年生の家庭科『手縫い』の授業は、クラスごとにそれぞれ1時間行われ、延べ人数13人のサポーターが協力してくださいました。
多くのおとなの目と手のサポートがあったため、スムーズに授業が進んだとサポートに来ていた先生がおっしゃってくださいました。
サポーターのみなさん、ありがとうございました。
本日の授業は、ソーイングの始めの一歩である玉結びと玉止めの練習です。
初めて裁縫道具を使う5年生の子どもたち、黒岩先生からひとつひとつ丁寧に説明をしてもらいながら、チャコペンや裁ちばさみ、長針、糸切りばさみなど、次々と取り出し、作業を進めました。
初めての作業や道具に戸惑う子どもたちも多くみられましたが、その都度、サポーターが寄り添ってくれ、授業が進められました。
さて、長針に糸を通して準備万端、玉結びに挑戦です!
動画を見ながら指先を使っての作業ですが、不慣れな作業に苦戦する姿が多くみられました。
何度も動画で確認をし、何度もチャレンジする姿も。
5年生は、頑張り屋さんが多いようですね。
玉結びの次は、玉止めです。
布から糸の出てきた箇所に針の真ん中を置いてしっかり押さえ、反対の手でくるくると3回、針に糸を巻いて、親指の爪で巻いた箇所をとらえて押さえてゆっくり針と糸を抜いていきます。
簡単そうでコツのいる難しい作業でしたね。
コツは指先の使い方と力加減ですよ。
授業では、玉結びと玉どめを使って、布にプリントされたいちごに種を付けましたが、授業中に仕上がった人はいませんでした。
コツをつかむためには練習が大切です。
お家でもぜひ、練習してみてくださいね。