家庭科の研究授業を公開
今年度は、関東甲信越地区の小学校家庭科教育研究大会(通称:関ブロ大会)が、11月25日に群馬県高崎市で開催されます。
主催は、群馬県小中学校教育研究会家庭科部会です。
今回は、その研究授業を富岡小が行うこととなり、10月24日に公開授業を行いました。
6年生は「まかせてね 今日の食事」が題材です。今回は、第1時間目にあたる授業で、学習全体の課題を明らかにし、授業7時間分の学習計画を児童たちの手でまとめました。
5年生は「ミシンにトライ!手作りで楽しい生活」が題材です。
今回は第3時間目の授業で、エプロンの型紙づくりに挑戦しました。
当日は、文部科学省の教科調査官(家庭科)や富岡市の教育長様、大会実行委員である県内の先生方が、授業をご覧になられました。
今回の授業は動画撮影され、11月の本大会で参加者の先生方にご覧頂く予定です。
富小の子どもたちは、生き生きと意見や感想を発表し、アイデアやアドバイスを交流させながら課題や制作に意欲的に取り組んでいました。
昼食では、富岡市の学校給食を召し上がっていただきました。栄養教諭から本日の献立や富岡市の学校給食センターの取組を説明しました。
特に「こしね汁」は、「地域の食材を活用したおいしい献立ですね」と好評でした。