注意 予告なしの避難訓練

2月22日(水)の午前中に、予告なしの避難訓練を実施しました。

今回は地震が発生したことを想定しての訓練です。20分の休憩時間中に、「緊急地震速報が発令された」ことを校内放送で伝え、児童に安全確保と避難の行動を呼びかけました。

訓練時は、校庭で遊んでいる、図書室で本を読んでいる、廊下を歩いているなど、児童や教職員の状況は様々です。

 

放送が流れると、児童な黙って内容を聴き、それぞれの場所で安全確保の行動を取りました。

 

校庭にいた子どもたちは、教員や高学年児童の声かけで、校庭中央に集まり、姿勢を低くして地震が収まるのを待ちました。

 

 

訓練後の振り返りでは、スクール・ガードリーダーの方から、

「自分の居場所に応じスムーズに避難できていました。教職員も大きな声で児童の確認や避難指示を出しており適切な対応でした。」との講評をいただきました。

 

東日本大震災から12年が過ぎようとしていますが、「備えよ常に!」を合い言葉に、安全な学校づくりに努めてまいります。