R4 今日の出来事
下校時の防犯にご協力ください!
県内で、下校途中の児童が不審者に襲われる事案が発生しました。
幸いケガ等はありませんでしたが、子どもたちや保護者の方にとって、たいへん心を痛める事件となりました。
本校では、子どもたちに以下の資料(いかのおすし)を使って、犯罪被害の未然防止を指導しました。
また、保護者の方にも緊急メールで学校と連携した指導をお願いいたしました。併せて、通学路にある「子ども安全協力の家」の確認についてもお願いしております。
この緑の標示を掲示してある「協力の家」を家族ぐるみで確認し、いざという時の支えにしていただきたいと思います。
年末年始を迎えるこの時季、子どもたちの安全確保に向け、地域の皆様の一層のご協力をお願いいたします。
12月の全校集会
今回の全校集会では、校長先生から「人権月間の振り返り」と「自分を好きになる方法」についてのお話がありました。
この一か月の間、各学年・学級で様々な取組が行われ、富小全体で人権意識を高めることができました。
また、パラリンピアンの廣瀬誠さんの実体験をテーマにして「自分を好きになる方法」について考えました。
自分を好きになるには、「周りの人を好きになること」、そして周りの人への「感謝を忘れないこと」が大切であると学びました。
読み聞かせ
今日は、母親委員さんの読み聞かせ動画を見ました。
画面にくぎづけです。
いつもは音楽を聴きながらの給食ですが、読み聞かせ録音や動画を見たり聞いたりするのが子どもたちの楽しみになっています。
母親委員さんのおかげで、コロナ禍においても子どもたちが本に親しむ活動が行われています。
ホクサイ、ヒロシゲ
今日の6年生の社会科では、県立歴史博物館の方々をゲストティーチャーに招き、授業を行いました。最初に浮世絵についての概要を学び、「間違い探しゲーム」を行いました。
実はこのゲームに使われていた浮世絵は、すべて県内の実在した場所だそうで、子どもたちも「昔の群馬って、こんな感じだったんだ!」とびっくりしたようでした。
その後はお待ちかねの「浮世絵多色刷り体験」です。一色、また一色、と色を重ねていくたびに、「松井田宿」の姿が浮かび上がっていきます。単色刷りの版画の経験しかない子どもたちにとって、今日の体験はとても貴重なものとなったようです。
電子黒板を活用した授業がスタート
富岡市教育委員会よる市内小中学校のICT環境の整備として、本校にも電子黒板が配備されました。
各学級やイングリッシュ・ルームに設置しました。
画面のサイズは65インチ。教室の後ろからもよく見え、画像も鮮明です。
クロームブック(端末)の画面を映し出して書き込みをしたり
教師のパソコンの教材を拡大して提示したり
NHK教育テレビがネット配信している動画教材を、端末経由で視聴したり
もちろん、黒板のように専用のペンや手で書き込むこともできます。消すときは一瞬で消去でき、粉も出ません。
子どもたちも、スムーズに使っています。
知識を広げたり、思考力・判断力・表現力を高めたりする優れた教育機器として力を発揮できるよう、教員全員で活用方法を創意工夫してまいります。