2022年4月の記事一覧

４月２７日（水）の４校時に、全校で火災発生を想定した避難訓練を行いました。

５００名を超える子どもたちは、整然と校庭に避難することができました。

中学年や高学年では、列の先頭となる児童が手を上げて整列場所を示すなど、状況に合わせた行動を取っていました。

 訓練後の講評では、避難時の合い言葉「お・は・し・も」（おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」を全員で復唱し、冷静で安全な避難の基本を確認しました。

 また、「火災発生時は煙を吸い込むことが命の危険につながる」ことを伝え、ハンカチ等で鼻・口を覆うことも重要であると指導しました。

いざ、というときのために「備えよ常に！」。

４月２５日（月）の夜、本校を会場に２回目のワーキンググループ会議が開催されました。

今回は、市教委教育総務課の担当者（学校再編推進室・学校再編推進係）から、長寿命化に関する基本方針案が示されました。

基本方針案は、ワーキンググループの各委員の皆さんや富小の６年生を対象に行ったアンケート調査の結果（意見・アイデア等）も踏まえて作成されています。

会議の中では、地域代表や保護者代表の委員さんから、校舎の安全性や工事中の学習環境保障、地域産の木材利用など広く意見が出されました。

協議の結果、基本方針案は了承され、今後は、基本的な設計に向けて、市当局や市教委の中で準備を進めていく予定です。

初夏を思わせる晴天の中、多数の保護者の皆様にご来校いただき、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

今年度最初の授業参観は、感染症対予防策のため、６つの学年を２つのグループに分け、１校時から４校時までの参観授業を指定させていただく分散スタイルで行いました。

参観も、授業の前後半で入れ替わっていただき、教室内が密にならないよう工夫しました。

限られた時間での参観となりご不便をお掛けしましたが、保護者の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

子どもたちは、ご家族の皆さんを前に、発表や意見交流などの学習活動に生き生きと取り組んでいました。

ＰＴＡ会長さんも、「自分が小学生のころに比べ、今の子どもたちは、自分の考えを発表することに積極的ですね」と感想を述べられていました。

来週からは家庭訪問が始まります。お勤め先との調整などたいへんお世話になりますが、ご家庭と担任とをつなぐ貴重な機会に、ご理解とご協力をお願いいたします。

季節は春ですが、一足早く水泳の学習がスタートしました。

約１年ぶりとなるプールに、みんな大喜びでした。

泳ぐ技能や体力の向上はもちろんのこと、みんなで水に親しむ楽しさを存分に味わっていきたいと思います。

６年生と中学３年生を対象に、例年、国が実施している全国調査が、本日行われました。

今年は、国語、算数に加え理科の調査も実施されました。併せて生活や学習の習慣などに関する質問紙調査も行われ、多面的に子どもたちの学力について把握していくこととなります。

本校では、調査結果をもとに日々の授業や家庭での学習について全教員で振り返りを行い、子どもたちの一層の学力向上を図ってまいります。

富小では、昨年度から校区内のスイミングスクールを利用して水泳指導を行っています。

今年度の水泳指導は、５年生からスタートしました。

泳力に応じて三つの班に児童を分け、スクールの講師の方３名が指導にあたります。

温水プールのため、プールサイドは少し蒸し暑いほど。更衣室には空気清浄器が設置され、感染予防にも配慮がなされています。

水に慣れるとともに、各自が目標とする泳ぎをマスターしていくことを期待しています。 

令和４年度の富小ＰＴＡの活動がスタートしました。

４月１５日（金）の夜、広報、特支教育、保健、校内、地区、母親、父親の各委員会ごとに会議を行い、年間の活動計画等について話し合っていただきました。

委員会終了後には、ＰＴＡ本部役員と各委員長さん、学校書記（教頭）、学校会計（教務）、顧問（校長）で構成する運営委員会を開き、各員会の一年間の活動計画などについて確認しました。

当日は「とみさぽ」の事務局代表の方も来校され、各委員の皆さんに、委員会の事業での「とみさぽ」の活用について説明を行っていただきました。

富小の特色ある教育活動を支える両輪である、本校ＰＴＡと「とみさぽ」の皆さん、本年もよろしくお願いいたします。

 ６年生がスタートして初めての学年集会を開きました。

「６年生としての心構え」「６年生での約束事」「一年間の行事予定」について話しました。

緊張感のあるよい雰囲気の中、引き締まった顔で話を聞く子どもたちに、これから１年でどんな成長をし、活躍をしてくれるのか、さらに楽しみになりました。

 学年の合言葉は「Evolution！」様々なことに挑み、みんなで頑張っていきたいと思います。